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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-03-29 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

それで、あのころはもう受験戦争だ、受験地獄だ、あるいは偏差値偏重だとかいろいろありましたけれども、そういった中で本当に、今委員が御指摘のように、生きる力というもの、自分の頭で考えて判断して行動できる、そういうたくましい子供たちを育てようじゃないかということからこのゆとり教育がずっと言われてきたわけでございます。私は、そういう意味でのゆとり教育というものは、これは間違ってなかったと思うんです。

中山成彬

2005-03-15 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

ですから、このゆとり教育が叫ばれたころのことを思い出してみますと、受験戦争とか受験地獄とか、あるいは偏差値偏重だとかいろんなことを言われまして、やっぱりそれじゃいけないんじゃないかという反省もあって、やっぱりゆとり教育といいますか、できるだけ教科内容は削減しながら、やっぱり基本的なものをしっかり覚え込ませて、そしてもっと自ら主体的に行動できる、そういう子供たちを育てていこうと。

中山成彬

2003-02-13 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第1号

すべての人がみずからの全面的発達を可能とするために有する学習権に基づき、この教育を受ける権利が、十分な教育を受けることを国家の積極的条件整備によって保障される国民権利であることを踏まえ、「能力に応じて」と憲法に定めているのは、すべての子供が、その能力発達の仕方に応じて、なるべく能力発達できるような教育が提供されなければならないという意味であって、偏差値偏重落ちこぼれ切り捨てを批判するのはこのような

鳥居泰彦

2002-10-03 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

アドミッションオフィスについては、その大学の中だけじゃなくて外部の人をわざわざ採用して制度を、丁寧にしっかりと時間を掛けて一人一人面接をして採用をしていくという方法を取っておりますから、こういうものがどんどん進んでくれば、単なる塾に行って学力テストだけ受ければ合格するということにはなっていかないぞというふうになっていくと、私は随分、教育現場というものも今の学力偏重偏差値偏重を変えていこうというこの

河村建夫

1998-06-04 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第26号

この中高一貫教育の導入ということが目的のとおり、ゆとりある学校生活を保障する、そしてまた一人一人の個性創造性を伸ばす、そのような結果がもたらされることを私も心から願っているわけでございますが、一方では、やはり偏差値偏重による教育というものも完全に解消されておりません。また学校閲格差というものも存在している。  

日下部禧代子

1997-02-19 第140回国会 衆議院 文教委員会 第3号

ただ、教育改革プログラム、拝見をしまして、若干の懸念が私の胸をよぎったわけなのですが、その懸念と申しますのは、これは少し前になりますけれども、一九九三年、つまり四年ぐらい前でしょうか、いわゆる偏差値偏重はいけない、点数だけで人間を見てはいけないということで、トータルな評価をということで、観点別評価ということが取りざたされた時期がございました。  

保坂展人

1996-03-13 第136回国会 衆議院 文教委員会 第4号

そこで、やはり今大臣も申されましたように、この総合学科高校改革の切り札だとか、偏差値偏重教育是正するための一つの効果的な方法だ、そういうような話もあるわけであります。そしてまた、個性の伸長や、生徒みずからが選択幅を広げた、そういうものをとらえられていくとか、新しいタイプの高校一つでもあるという位置づけも話されました。さらに進路指導の問題についても触れられたわけであります。

輿石東

1996-02-23 第136回国会 衆議院 文教委員会 第3号

松沢委員 高校選抜制度自由化というか多様化というか、そういう視点が大事だという御指摘だと思うのですが、先ほど取り上げさせていただきました偏差値偏重の今の高校入試、それの是正のために、鳩山文部大臣以降、文部省はさまざまなことをやってきたと思うのですけれども、まずこの偏差値偏向偏差値過度偏向是正について、文部省はこれまでどのような措置をとって、これを改革是正してきたのか、この辺について伺いたいと

松沢成文

1995-01-20 第132回国会 参議院 本会議 第1号

いわゆる偏差値偏重による受験競争過熱化を緩和するために、また、我が国教育国際化情報化科学技術革新といった変化により適切に対応し得るよう、いま一度教育上の課題を見直し、より魅力的な、そして心の通う教育を実現するために、教育改革を推し進めていかねばならないと存じます。  最近、児童生徒いじめの問題が深刻になっております。まことに心が痛みます。

村山富市

1995-01-20 第132回国会 衆議院 本会議 第1号

いわゆる偏差値偏重による受験競争過熱化を緩和するために、また、我が国教育が、国際化情報化科学技術革新といった変化に、より適切に対応し得るよう、いま一度教育上の課題を見直し、より魅力的な、そして心の通う教育を実現するために教育改革を推し進めていかなければなりません。  最近、児童生徒いじめの問題が深刻になっております。まことに心が痛みます。子供や青少年の問題はいわば社会の縮図であります。

村山富市

1993-11-19 第128回国会 衆議院 文教委員会 第1号

この選抜の中での偏差値偏重主義といいますか、これについては、一昨年になりますか、埼玉県での業者テストの横行、これが発覚をして、当時の鳩山文部大臣が、中学校現場から業者テストは追放していこう、そしてさらに、偏差値過度に依存した進路指導というのは改めていこうという文部省事務次官通達を出して、文部省は今その方向で指導をしているというふうに聞いています。  

松沢成文

1993-02-24 第126回国会 衆議院 文教委員会 第3号

ここにも書いてありますように、学歴社会弊害をなくする、あるいは偏差値偏重教育をなくするという意味で、この高校が大きな役割を果たすということに本当になり得るのかどうか。例えば今局長が各学科が競い合うような形でとおっしゃいました。そうすると、二本が三本になるだけというイメージが強くなってくるわけです。そういうことでは、報告で言っているようなことにはならないだろうというふうに思うのですね。  

山元勉

1993-02-23 第126回国会 参議院 文教委員会 第2号

午前中、業者テストの問題なんかもありまして、今学校ではいろんな問題点があるなということで、私も業者テストについて聞かせていただきたいと思っていたんですが、同僚議員から聞いていただきましたので省かせていただきますが、やっぱり学力偏重といいましょうか偏差値偏重というのは学校の中の先生方意識の中にもあるわけでございます。  

乾晴美

1992-12-07 第125回国会 参議院 文教委員会 第1号

受けなさいということと行きなさいということが実は連動しているケースが多いということを聞いて、私はやや、本当に遅かったんですが、これほどひどいものとは思わなかったというふうに自己批判もし国民に謝りつつ、このことをアリの一穴としながらも、大きな偏差値偏重社会学歴偏重社会に挑戦することをもししないならば教育改革は一歩も歩むことができないだろうという認識で今仕事を最後の数日させていただいているところでございます

鳩山邦夫

1992-04-23 第123回国会 参議院 文教委員会 第5号

それが偏差値偏重、学歴偏重という社会を生んでいるかもしれません。  先般、数日前に美容芸術短期大学というところの開学式に参りました。雰囲気も一風変わっておりますが、しかし美容芸術短大ですから、偏差値でほかと比較することは可能かもしれませんが、でもこれは美容芸術大学ですから、それは先ほどからお話が出ている教育学部だとか経済学部だとかあるいは理工学部というものと同じ物差してはよしあしを比較できない。

鳩山邦夫

1992-04-15 第123回国会 衆議院 文教委員会 第5号

共通一次試験アラカルト方式も採用していいですよということで大学入試センター試験になって、そして私学の利用もふえてきているのも確かでございますのでも、じゃ未来永劫このセンター試験はこのままでいいかといえば、私は決してそうは思わないわけでございまして、まあ分離分割だ、AB日程だ、連続方式だ、分離分割だといろいろな工夫をやって、国立大学の間でも努力はしてきているわけでございましょうけれども、まだまだ偏差値偏重

鳩山邦夫